3月24日にライザスキー場もシーズン終了となり、スクールも終了となりましたが、まだ十分な積雪量のため、3月30日、31日とライザスキー場のみ臨時営業となりました。

天候は曇り、というより黄砂の影響でどんより。

よく見ると、スクールスタッフも何人か滑っていまして、「バシャバシャ雪だが、意外に滑りやすい」と言っていました。

今シーズンは、昨年にもまして異様な暖冬で、小雪に悩まされ、2月の異常な高温のため雪も解けてしまい、国スポも開催が危ぶまれる状況まで陥りました。ところが3月に寒波が到来、持ち直して何とか3月末まで滑ることができました。

これ程の小雪は記憶にありません。昔は12月上旬には滑ることができて、1月2月は大変寒くてふわふわのプウダースノー、3月はもとより4月上旬までしっかり滑れたんですけど、本当にどうなっているのかな。

こんなシーズンでしたが、たくさんの方からご利用いただきました。外国も方もたくさんご利用していただきまして、本当にありがとうございます。

全国的に小雪で一度も営業できなかったスキー場も多い中、ライザスキー場はまだよかったようで、結構込み入ったところもありました。本当に別のスキー場で開催する大会や宮城県の大会とかが、急に入ったりして、忙しかったところもあります。そのせいで更新が滞りすみませんでした。

来シーズンこそは、雪がたくさん降って、見事な樹氷が見られて、賑やかになるといいなと願いつつ、また12月にお会いしましょう。